和紙のなかでも 障子紙やご祝儀袋などに使われる 高級和紙が、「奉書紙」です。
富士山の伏流水が豊富にある 山梨県市川三郷町から生まれた奉書紙を、
自由自在に使っていただくために 「奉書ロール」は誕生しました。
「商店街の年始のお祭りで、メインストリートに奉書ロールを広げて、みんなでいっせいに“書き初め”をしました」
「貼り合わせて、数メートル四方の巨大な和紙にして、大きな筆を使って文字を書く“書道パフォーマンス”を学園祭で披露しました」
「小学校の学芸会の舞台の背景用にしました。ポスターカラーも使えて便利です」
奉書ロールをお買い求めいただいた方に、使い方をお聞きしたら、さまざまな答えが返ってきました。
幅1.2メートル、長さ100メートルの奉書ロールには、まだまだたくさんの使い方があるようです。
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